ベルギーのレーベルApolloからリリースされた90年代後半のハウスやテクノから影響を受けて制作されたドラム・ループ、サウンドデザインが特徴的なSW. ことStefan Wustのデビューアルバム「The Album」から、浮遊感のある軽快なブレイクビーツ「Untitled D3 (Original Mix)」、特定のシーンに含まれないあいまいなジャンル、エレクトロニックとオーガニックを橋渡しするドイツのフリー・クラシックのバイオリニストJaeとプロデューサーCristianoからなるMattokindの美しいピアノの音色、リズムを刻むドラム、デトロイトテクノ的なビートがタイトル通りどこか懐かしい情景を思い起こさせるデビューシングル「Scenescape」など世界のエレクトロニック・ミュージック全8曲を紹介。